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また一つ意識を変えられた勉強内容でした。

これまではまったく考えなかった事なのでビックリしました。体が辛い人には施術する事で楽になってもらう、それはもちろん良いのです。しかし、やり過ぎてしまう事でその人の持つ体(筋力)を弱めてしまうということです。体は筋肉のバランスの崩れによって辛さが出ます。縮む筋肉と伸びる筋肉、インナーマッスル(インナーM)とアウターマッスル(アウターM)、これらそれぞれのバランスが崩れる事により体に負担が掛かり痛みや疲れを感じるのです。特にインナーMとアウターMには役割があります、簡単に言うとインナーMは体の姿勢を維持する為のものでアウターMは動いて力を出す為のものと役割分担されています。インナーMが弱るとアウターMに負担が掛かります。アウターは普段使う頻度が高いので低下しにくですが、インナーは低下しやすいです。弱ったインナーの役割の姿勢の維持ををアウターが補うので苦手なアウターは疲れてしまうのです。それにより辛く痛くなった筋肉を施術していくのは負担の掛かったアウターMを弱ったインーMにレベルを合わせる(筋肉を緩める)という事なんです。なのであまりやり過ぎることは体力の低下を意味するのです。これを防ぐには体力つくりは必要な事なのだと理解しました。

意識改革です。
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2008.11.08 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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