出会い 2
今回の出会いは高校2年生の女の子です。
お母さんと二人で来られていたので、受けるのはお母さんの方かと思ったら娘さんの方でした。この方は整体などの施術を受けるのが初めてと言うことでした。顔の表情からも緊張が分かったので、まずは内容を丁寧に説明しました。誰でも初めては不安で緊張するものです、体の悩み不安をとる為の第一歩なので大切にしています!
問診
腰と股関節、特に股関節の痛みが辛い。現在、ダンスをしているのですが股関節に痛みがあるので大好きなダンスが思い切り出来ないので何とかして欲しくて来てくれました。話を聞くと症状は4年程前からあったそうです。当時はバスケットボールをしていて、練習中に腰と股関節に痛みを感じたので病院に行き診察を受けました。レントゲンを撮り診断を聞いたら骨には以上はなく、原因はよく分からなず「練習のやり過ぎで、腰が悪くなって股関節にも影響しているのでは」と言われたそうです。結局は湿布と飲み薬をもらって終わりでした。当然、その後症状がなくなる事もなくずっと我慢していたようです。それでも体を動かすのは好きで2年前からダンスを始め、痛いながらも騙し騙しやってきたそうです。普通の生活には支障はないのですが、激しく動くと痛い!
凄く辛かったと思います。大好きな事が思いっきり出来ないのはストレスにもなりますし、何より悲しい。何とかしてあげたい、苦悶の表情ではなく笑顔で踊って欲しいって思いました。
検査
さすがにダンスをやっているだけあって体は柔軟でした。前屈はOK。後屈、少し腰に痛み。側屈、OK。回旋、少し動きに硬さあり。仰向けで寝て、股関節を開くと少し痛く動きも狭い。膝曲げ胸に押し当てる動きでは股関節の付け根に強い痛み、殆んど動かせない硬さもありました。お腹を押すと少し痛みありでした。
ここで「分かりました」の一言。まず体の構造上の異常はありませんので安心して下さい。股関節に痛みがあったせいで使う範囲が狭くなってます。その為に股関節を動かす為の筋肉に十分な働きが得られず、血流が不十分で疲労物質が取り除かれずに残り凝りとなって痛くなってるんだと思います。なのでそこを緩めて、動きやすい状態を作ってあげれば大丈夫です。説明に納得してくれたのか、「お願いします」と言ってくれました。
施術&再検査
腹部の調整から入りました。押して痛みの感じる腹部には腿前面、膝、脛を緩めます。次に腹部の奥にある筋肉の調整です。この方は左側の筋肉が短く緊張状態にありましたので整えます。この後は股関節の調整。ここが一番気になる所になるので少し時間を掛けていきます。膝を曲げ股関節を片足ずつ、内回し、外回しでゆっくり出来る範囲で動かしていきます。ある程度動かせる様になってきた所で、今度は同じ動きを患者さん自身に動いてもらいます。腰をひねり少しストレッチします。あとは鎖骨の調整をします。
ここまでしたら、一度負担を感じていた所を再確認します。腹部は途中で確認した時点で痛みはとれていました。まずここで軽く驚いていましたね!腰を反らして下さい「痛くないです!」、股関節を自由に動かしてください「痛くないです!!」「先生、凄い!!!」と満面の笑みで言ってくれました。この時点で来た時の痛みはなくなっているので良いのですが、腰から脚の裏側の緊張もとりこの状態が長くもつ様に調整します。
体をケアする事の必要を感じてくれたのか、進んでケアの方法を聞いてきてくれました。来週にもう一度予約を取ってくれました。「先生、また来週お願いします」と元気に帰って行きました。
この笑顔で僕も元気にしてもらいました!
今回の出会いは高校2年生の女の子です。
お母さんと二人で来られていたので、受けるのはお母さんの方かと思ったら娘さんの方でした。この方は整体などの施術を受けるのが初めてと言うことでした。顔の表情からも緊張が分かったので、まずは内容を丁寧に説明しました。誰でも初めては不安で緊張するものです、体の悩み不安をとる為の第一歩なので大切にしています!
問診
腰と股関節、特に股関節の痛みが辛い。現在、ダンスをしているのですが股関節に痛みがあるので大好きなダンスが思い切り出来ないので何とかして欲しくて来てくれました。話を聞くと症状は4年程前からあったそうです。当時はバスケットボールをしていて、練習中に腰と股関節に痛みを感じたので病院に行き診察を受けました。レントゲンを撮り診断を聞いたら骨には以上はなく、原因はよく分からなず「練習のやり過ぎで、腰が悪くなって股関節にも影響しているのでは」と言われたそうです。結局は湿布と飲み薬をもらって終わりでした。当然、その後症状がなくなる事もなくずっと我慢していたようです。それでも体を動かすのは好きで2年前からダンスを始め、痛いながらも騙し騙しやってきたそうです。普通の生活には支障はないのですが、激しく動くと痛い!
凄く辛かったと思います。大好きな事が思いっきり出来ないのはストレスにもなりますし、何より悲しい。何とかしてあげたい、苦悶の表情ではなく笑顔で踊って欲しいって思いました。
検査
さすがにダンスをやっているだけあって体は柔軟でした。前屈はOK。後屈、少し腰に痛み。側屈、OK。回旋、少し動きに硬さあり。仰向けで寝て、股関節を開くと少し痛く動きも狭い。膝曲げ胸に押し当てる動きでは股関節の付け根に強い痛み、殆んど動かせない硬さもありました。お腹を押すと少し痛みありでした。
ここで「分かりました」の一言。まず体の構造上の異常はありませんので安心して下さい。股関節に痛みがあったせいで使う範囲が狭くなってます。その為に股関節を動かす為の筋肉に十分な働きが得られず、血流が不十分で疲労物質が取り除かれずに残り凝りとなって痛くなってるんだと思います。なのでそこを緩めて、動きやすい状態を作ってあげれば大丈夫です。説明に納得してくれたのか、「お願いします」と言ってくれました。
施術&再検査
腹部の調整から入りました。押して痛みの感じる腹部には腿前面、膝、脛を緩めます。次に腹部の奥にある筋肉の調整です。この方は左側の筋肉が短く緊張状態にありましたので整えます。この後は股関節の調整。ここが一番気になる所になるので少し時間を掛けていきます。膝を曲げ股関節を片足ずつ、内回し、外回しでゆっくり出来る範囲で動かしていきます。ある程度動かせる様になってきた所で、今度は同じ動きを患者さん自身に動いてもらいます。腰をひねり少しストレッチします。あとは鎖骨の調整をします。
ここまでしたら、一度負担を感じていた所を再確認します。腹部は途中で確認した時点で痛みはとれていました。まずここで軽く驚いていましたね!腰を反らして下さい「痛くないです!」、股関節を自由に動かしてください「痛くないです!!」「先生、凄い!!!」と満面の笑みで言ってくれました。この時点で来た時の痛みはなくなっているので良いのですが、腰から脚の裏側の緊張もとりこの状態が長くもつ様に調整します。
体をケアする事の必要を感じてくれたのか、進んでケアの方法を聞いてきてくれました。来週にもう一度予約を取ってくれました。「先生、また来週お願いします」と元気に帰って行きました。
この笑顔で僕も元気にしてもらいました!
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